多肉棚をDIYしてみました。(その1)

こんにちは!都旬子の管理人です。

唐突ですが、自作の多肉棚が先日ようやく完成しましたのでご紹介したいと思います。

DIY多肉棚

↑完成した多肉棚はこんな感じです。

多肉棚自作(DIY)のメリット・デメリット

 なぜ多肉棚を作ろうと思ったのか。多肉棚を自作すると言ってもメリット・デメリットがありますよね…

【メリット】

  • 自分の家の庭、ベランダのサイズや雰囲気に合わせた棚が作れる。
  • 自分好みの棚が作れる。

 どっちも似たような内容ですが、うちは主にベランダ(我が家の3階のベランダは、多肉専用です。)で多肉たちを育てているので、限られたスペースにできるだけ多くの多肉たちを置きたい。…という強い希望がありました。

 そして、棚に雨避けの屋根を付けたいということもありました。1階であれば軒があったりというお宅も多いかと思います。しかし、我が家のベランダは、多肉たちを置けるように5畳ほどのスペースがありますが、軒が全くなく日差しと雨直撃の環境です。梅雨時期などで雨に濡れる日が長いと、多肉たちの鉢が常時濡れてて株に悪い影響を与えかねません。

 …ということで、多肉棚を自作することに挑戦することになりました。

 DIYは、いいこと尽くしではないよ…デメリットもありますね。

【デメリット】

  • 時間(手間暇)がかかる。
  • 作り方が分からない。
  • 作るための道具や資材をそろえるのが大変

 確かに手が込んだものを作ろうと思えば、時間がかかりますよね。それでも必要なもののために挑戦しよう…と勝手に自分を奮い立たせました。

 作り方が分からない。分からなければ、調べよう。私が参考にしたのは、四十郎さんの多肉ブログ(Amebaブログ)です。大まかな作り方は、ほぼ四十郎さんの作り方をパクらせてもらいました。(四十郎さんは、リエールパパさんと仲良しで、youtubeもやっている多肉ブロガーさんです。趣味で多肉棚を作っています。)

 作るための道具や資材(主に木材)をそろえるのは大変ですよね。今回の大型のホームセンターであるロイヤルホームセンターで調達しました。資材館がある大きなホームセンターであれば、木材やねじ、屋根の資材になるポリカーボネート板などの資材をそろえることができます。

多肉棚作成手順

 多肉棚やDIYでの作業で必要な手順はどのようなものでしょうか?次のような手順になるかなと思います。

  1.  設 計
     まずは、どのような棚にするのか、棚の高さや幅などを考えて棚のサイズを見積もります。資材を調達するにもどれくらいの長さの木材がどのくらいの量が必要かわかりませんよね。
  2.  資材調達
     設計によって見積もられた木材等の資材をホームセンターで調達します。DIY用の木材としてはSPF材という比較的安価な木材があります。
  3.  木材カット
     設計に基づいて必要な長さに木材をカットします。のこぎり、電動の丸ノコ(電ノコ)や電動ソーなどでカットします。自分でカットできない場合は、ホームセンターでカットしてもらうことも可能です。
  4.  木材の塗装
     組み立てる前に木材の塗装をしておきます。組み立てる前に塗装しておけばより綺麗に仕上がりますよ。
  5.  組み立て
     いよいよ最終工程木材を木ねじで固定していきます。電動でねじ締めできるインパクトドライバーは必須ですね。

  今回のブログはここまでです。次回のブログで具体的な組み立てを説明していきます。

 

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